個人情報保護法に対応しよう!
予備知識 SSLとは?
SSLとはSecure Socket Layerで通称が「エスエスエル」と呼ばれています。
インターネット上の情報を暗号化して受信するプロトコルを指し、一般にはデジタル証明所による、公開鍵を利用するタイプが一般的です。
利用するソフト、ブラウザが認証局(CA)の信頼性を認めるている場合、信頼性がある電子証明書であるとして、スムーズなやり取りが行えます。
電子証明書自体はだれもが作成することが出来ますが、信頼性の評価がされているか されていないかの差があります。
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すぐに安心して利用できるものが認証局(CA)の印
一般にはブラウザ、携帯電話のブラウザなどからの情報を暗号化したいという利用ニーズがあることから、認められた証明書が発行できる認証局を利用するのが良いでしょう。
認証局によっては、暗号強度の種類(128bitとか40bitなど)認証局の信頼性と知名度、対応ソフトなど、そして値段が違うことから、用途に合わせて利用を選ぶことをお勧めいたします。
ルート証明書が安心?
主にルート証明書が安心な理由は、導入が簡単、SSL対応ソフトはこのルート証明書が信頼されていると認めている点にあります。
中間証明書というルートにぶら下がる機関もあります。
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SSLは何も一般利用以外でも多く使われています。
プライベートなイントラネット上で業務内の個人情報取り扱いの鍵として、プライベートCAを利用する(この場合、認証局の情報をブラウザやソフトにインストールしてあげたりします)ことで、盗聴やなりすまし、情報の改ざんを防ぐことが出来ます。
特定の通信、クライアントとのやり取りには プライベートな証明書を発行して安全性を高めましょう!