ダウンロード
公式サイトからアーカイブをダウンロードします。利用目的・形態によりご利用ライセンスが変わります。非商用利用の場合無償版ライセンスがご利用いただけます。
ダウンロードを行うには、TypeKey/TypePadという認証アカウントが必要になります。フルライブラリ版のアーカイブをダウンロードし、任意の場所に伸張(解凍)しましょう。
公式サイト:http://www.movabletype.jp
設定ファイルの編集
伸張したフォルダの中に、mt.cfgというファイルがあるので、そのファイルを「秀丸」などのテキストエディタで開きましょう。なお、メモ帳や、ワードなどのワープロソフトでは、ファイルを適切に扱うことができないため、必ずUNIX形式の改行コードが扱えるテキストエディタを使用してください。
a) |
先頭付近にある下記箇所に、MovableTypeをインストールする場所を記載します。ここで記載した場所が、BLOGの場所になります。
CGIPath http://www.kikakuya.net/ |
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b) |
MovableTypeの文字コードは標準でUTF-8という文字コードが使用されますが、その他の文字コードを使用したい場合、下記箇所を使用したい文字コードにします。文字コードとして、「Shift_JIS」「EUC-JP」「UTF-8」のいずれかを指定するとその文字コードで日本語が表示されます。
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c) |
MovableTypeは、データベースを使っても使わなくても利用可能です。ここではサーバー種別によらず簡単に利用するためデータベースを利用しません。
解凍したフォルダの中に「db」という名前のフォルダを作成してください |
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設定が終了しましたら、忘れずに保存しましょう。
ファイルのアップロード
ファイルを伸張したフォルダをFTPにアップをしましょう。ご利用サーバーにFTPソフトでアクセスし、1)で設定したBLOGの場所に全てのファイルをアップします。アップの際には、通常のWEBコンテンツと同様、バイナリモード、アスキーモードにご注意ください。
アップが完了したら、アップしたCGIの実行ができるよう、パーミッション(ファイル属性)を設定します。拡張子.cgiのファイルのみに対して、パーミッションを「755」に設定してください。また、mt-db-password.cgi だけは「644」に、1)のc)で作成したdbディレクトリを「755」に設定してください。
インストール完了
ブラウザーを立ち上げて、下記のURLにアクセスすると、設定処理が行われインストールが完了します。
http://ご利用ドメイン/インストールしたディレクトリ/mt-load.cgi
例) http://www.kikakuya.net/blog/mt-load.cgi |
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インストールが完了したら、念のため mt-load.cgi を削除しておきましょう。
ユーザー設定をしてBLOGを作ろう
MovableTypeをインストールした場所にブラウザでアクセスします。
http://ご利用ドメイン/インストールしたディレクトリ/mt.cgi |
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管理画面のログイン画面が表示されるので、予め最初から設定されている初期ユーザーでログインしましょう。
ログインしたら、右側のショートカットにあるプロフィールの編集をクリックして、新しいユーザー名とパスワードを忘れずに設定しましょう。設定を忘れると、誰もが知っている初期ユーザーで簡単に設定ができてしまいます。
メニュー画面に戻り、右メニューにある新しいウェブログの作成をクリックして、サイト名や、インストールしたMovableTypeの場所など、基本的な動作に関わるものです。
設定が終了したら後は、ブログを作成/投稿するだけです。
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設置費用 |
\5,000〜 |
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ご利用ライセンス |
ご利用形態にあわせて別途お客様のほうでご取得いただきます。 |
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